RESORT
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    壁紙は朝空の色



    石油がとれるまで、ドバイの主な産業は沙漠地の遊牧、海岸付近では真珠とり、漁労や交易だったが、
    いまや、金融、交易の一大拠点であり、リゾート地、観光地としても売り出し中だ。
    わたしたちが案内されたのは、いわゆる観光スポットだが、ヨーロッパ系の観光客をけっこう見かけた。

           
            ↑ 
       空港の天井には未確認飛行物体が幾つもぶらさがっていて、キラキラ光りながら我々を迎えてくれた(笑)


    【ホテルとその周辺】


    ☆ ← 世界唯一、七つ星のホテル。右の出っぱりがヘリポート、左の出っぱりが展望レストラン

    ☆ ← エントランスから見あげた吹き抜け。階ごとに色がグラデーション。

                                          
             
      ↑                                   ↑
    昔の建築様式を踏襲した、ちょっとディズニーシー風のホテル。 アメリカンスタイルのホテル


       

                                  ↑ 花の根元の黒い管がパイプ。自動的に水が出る。

    これだけ水がふんだんにあるというのは、ものすごい贅沢な風景。
    街路樹や植栽の根元には、自動的に水(二次使用)を供給するためにパイプが何本も這っていた。
    山岳地にはミネラルウォーターがあるが、ほとんどの水は海水をプラントで淡水化されたもの。


    ちなみに、水道代は聞くのを忘れたが、ガソリン代はリッター40円くらいだそうだ。
    ハイウェイは120`くらいでビュンビュン飛ばすし、町中はどこも車でいっぱい。
    さすが、オイル王国。バスやバイクは見かけたが、自転車はあまり見かけなかった。というか、車でなければ暑くて・・・

    これはアラビックブレックファースト。

    ☆

    豆の煮込み風スープ、SHAKUSOUKA(トマト入りオムレツ)。
    インドのナンに似たパンやラスクのようなサクサクしたパンに、
    ナスやピーマンなど野菜のパテ、クリームチーズなどをつけながら食べる。
    ホテルの食事はかなり外国人向けに作られていて、どれもおいしかったが、
    一般のアラブ料理は、オリーブオイルや香草、香辛料が強く、どちらかというと日本人向けではないと思う。
    あとは、お菓子が豊富。ドライフルーツやナッツ類を使ったいろいろな種類があり、
    中でもナツメヤシの実を干したものが一番ポピュラー。干し柿のようでおいしかった。


    【町・ショッピング】

    無税、つまり、タックスフリーというのが売りらしく、ブランド店がたくさん入っているという触れ込みの大型ショッピングセンターに案内された。
    たしかに、ディオール、エトロ、D&G、シャネルなど有名ブランド店が入っていたが、品揃えが少ないし、
    服飾品などは現地の人好みの商品がほとんど。
    やっぱりブランド品だったらハワイか、それとも国内のアウトレットモールですわよ、奥様(笑)。

    アラブでは、なんといっても金とペルシャ絨毯が特産品。
    というわけで、買う気満々(大嘘!)で出かけたのが、スーク(市場)。
    こっちは昔ながらの、ちょっとアメ横みたいな雰囲気。

          
                                            ↑道の真ん中で商談? 長い間、話し込んでいた。

    金の宝飾品屋。チェーンやブレスレットがウィンドウから壁から、もう店一杯ずらずらーっとぶらさがっている。
    グラムあたりの相場価格が表示され、重さとデザインで値段を交渉するらしい。
    量り売りみたいで、なんだか有難味が薄い(苦笑)が、現地の人は金のブレスレットを両手にいっぱいぶら下げていた。
    あれは銀行通帳代わりの財産なのだネ。

    別の二階建て大型スークには、絨毯屋や土産物屋、ふつうの服屋、靴屋などが軒を並べて客引きしていた。
    絨毯は、たしかに日本のデパート価格と比べれば安い(と思う)。
    四方山話からはじまってお茶を飲みながら品定めをし、値切り、じゃあ、また今度・・・、
    いや、待て待て・・・と、延々と時間をかけて交渉するのがアラブの商習慣。
    「何時何分にこのポイントに集合してください。バスはそこの駐車場にいますから」なんて、
    限られた時間ではとうていゆっくり選んでなどいられない。
    記念に小さなクッションカバーでも、と店を冷やかしていたら、すごい勢いでつかまってしまった。
    これはどうだ、こっちはどうだ、この柄はグッドだ、と、まくしたてながら床いっぱいに並べる。
    まあ、座れ。コーヒーかティーはどうだ。日本人か、俺も日本にいっぱい友達いるぞ、とゲストブックを見せる。
    ようやく数枚買って店を出ると、主人は「こっちこっち!」と、わたしの腕をとらんばかりにどこかへ連れて行く。
    なんだ? と思っていると同じチェーン店の絨毯屋に引っ張り込まれた。
    すかさず、別の店員がつぎつぎに絨毯を広げてみせる。「No Time」と逃げるように店を出たが、アラブ商人のたくましさには脱帽!





     



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